マクドナルドの株主優待券の入手方法、使い方の流れや株主優待券で注文できる商品などをご紹介します。
お得に食べるにはどんな商品の組みあわせがよいのでしょうか?
目次はこちら♪
マクドナルドの株主優待券とは?
マクドナルドの株主優待券はひとことでいえば「マクドナルドの商品の無料引換券」です。
これはマックの株を持っている人がもらえるほか、金券ショップや楽天オークション、ヤフオクなどでも購入することができます。引換券の種類は以下の3つ。
・ハンバーガー引換券
・サイドメニュー引換券
・ドリンク引換券
券1枚にこの3種類がついて1セットという形。
それが6枚つづりになって1冊という形になります。チケットは切り取り線がついていているのでそれぞれ単品でも使用することができます。
ただしマクドナルドの全商品に使用できるものではありません。
株主優待券を使用できない商品もありますので注意が必要です。
マクドナルドの株主優待券で注文できない商品は?
以前発売されていた1000円バーガーのシリーズ、すでに販売期間は終了してしまいましたがダブルクオーターパウンダーチーズ(2017年7月4日終了)、ソフトツイスト、マックフルーリーなどは対象外です。
ようするに「高額バーガー路線で販売されている商品」、「ソフトクリームやデザート類」には使用できませんので注意してください。
マクドナルドの株主優待券の使い方は?
マクドナルドのレジで「優待券を使用する」ということを伝えて注文するだけでOK。普通の注文時とおなじ形で注文をすることができます。
またセットにしたい場合はバーガー、サイド、ドリンクの3枚を使用すればOKです(この使い方でハッピーセットも注文可能)。
もちろん現金との組み合わせもOK。
「株主優待券でハンバーガーを注文」+「現金でドリンク」を注文するなどの組み合わせも自由に可能です。ただし株主優待券は「○○円まで」というものではありませんので差額分を支払い高級バーガーを注文するということはできません。
ちなみに、2017年5月現在で株主優待券のもっともお得な使い方は、シンプルですがレギュラーメニューのなか一番高いメニューを購入するという方法です。マクドナルドのレギュラーメニューの組み合わせで現在もっとも高額なものは以下のもの。
※画像引用:http://www.mcdonalds.co.jp/menu/burger/
※画像引用:http://www.mcdonalds.co.jp/menu/side/
※画像引用:http://www.mcdonalds.co.jp/menu/drink/
・グランクラブハウス(490円)
+
・マックフライポテトL(320円)
+
・キャラメルラテ、アイスキャラメルラテ、アイスカフェモカ(各290円)
この3点で合計1100円です。
ちなみにマックの株主優待券はヤフオクやラクマ、メルカリなどでは1冊3500円前後で取引されています。
あるいは1セット(サンドイッチ券、サイドメニュー券、ドリンク券 各1枚のセット)は約580円で販売されています。かなりお得になるのではないでしょうか?
マクドナルドの株主優待券はいつ手に入る?お得度はどれくらい?
マックの株主優待券は年に2回、所持している株数に応じてご自宅に郵送されます。対象となるのは以下の方々。
・12月末日
・6月末日
この時点でマクドナルド株を保有している方に郵送されます。郵送時期は以下の通り。
・12月末日保有 → 3月郵送
・6月末日保有 → 9月郵送
もちろん5月の時点でマックの株を持っていない場合でも、6月末日の時点でマック株を所持していれば問題なく株主優待券が郵送されますのでご安心ください。
送られる枚数は所持している株によって異なります。
・100~299株 → 1冊
・300~499株 → 2冊
・500株以上 → 3冊
マクドナルドの株価は1株当たり2900円~3700円(2017年)周辺で推移しています。株の購入単位は100株ごとですので、100株で約30万円前後。
株主優待券を最大に利用した場合「1100円×6枚=6600円」、それが年に2回ですので「1万3200円」ぶんの優待券が手にはいるということです。
ざっくりとした計算ではこれは4.4%の還元率になります。
マクドナルドの株主優待券には有効期限がある?
マクドナルドの株主優待券には有効期限があるため注意してください。具体的な日にちは以下の通り。
○有効期限○
発行より半年後の月末まで(発行月は毎年3月、9月)
つまり、3月に発行された株主優待券は9月30日までの有効期限。
9月に発行された株主優待券は翌年3月31日までの有効期限。
また発行された翌月から使用できるという形になっています。